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Petvalley管理人のESHIKAです。
2022年8月に茨城県龍ケ崎市に動物保護シェルターを作る活動を開始。
本ブログで述べられている見解や意見は私個人のものであり、所属する組織の見解や意見ではございません。
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動物保護施設作り
2023年の仕事納め
感覚的な基準 昔は単純に単発で発生する状況を意味していると思っていた「暖冬」という言葉も、今はほぼ毎年言われている為、「冬は大体こんな温度」いう基準になっている感覚値を修正した方がもういいのだろう。 今日は2023年最後のペットバレー作業日に... -
動物保護施設作り
修繕完了までいくらくらい必要か
心に余裕を 2023年12月25日(月)。 寒いような、そうでも無いような、この師走の暮れの寒冷の中になんとなく温かさを感じることができる昨今の気温。 心無しか今朝の保育園は幼児達の笑顔も晴れやかに感じた。きっとクリスマスプレゼントをイブの夜にもらっ... -
時事問題
行動が人間の如し
ドア開けて冷蔵庫から食料を取り外に出て食べる いい加減にクマの出没には驚くことはなくなっているのが実情であるが、このニュースで確認できるようにクマの前足(手?)というのはとても器用に動くようだ。ニュースの映像では、前足を使って人間がドアを... -
時事問題
さっそく答えがニュースになっている
食料不足と温度はそれぞれ独立した2つの原因 昨日のエントリーはこちら。 食料不足が原因で冬眠しないという話と、温度を理由にして冬眠をしないという話の原因に優劣があるのだろうかという疑問を述べていたのだが、早速その説明があった。説明によると... -
時事問題
結局、理由は不明か複数か
分かった気にならず本気で行動を変えよう 石川県のクマの人身被害。今年12月だけでクマ目撃情報が過去最多15件となっていた石川県で6年ぶりの人身被害となってしまった。 町内では外出禁止になっていたのに外出しているところで遭遇となっているので、何と... -
動物保護施設作り
西と北の倒木を刻む
2023年12月18日(月)。結構寒い日だ。画像は帰りに導入でのスクショだ。実は今朝とったスクショは東京のものだったことに後から気が付いて龍ヶ崎のものを取り直したというわけだ。 今日はMIYAMOTOさんが来てくれる日だ。彼が来てくれるといつも作業効率が... -
時事問題
減っていく熟練ハンターと増えていく獣害、広がる出現区域
綺麗事や妄想事ではない現実的な対策を 人間というのは、世界中どこを見ても所詮はそんなもんだと言われたらそうなのかもしれないが、誰かの善意にとことん甘えて、その善意すらも足蹴にするのが私達が生きている社会なのかもしれない。 そんな深刻なこと... -
時事問題
さながら戦争の様相
ドローンの赤外線スコープでヒグマを追跡し、ハンターがクマの位置を把握、そして駆除する…という流れを訓練しているとのこと。もうその取り組みは戦争さながらであるがこれはやはり駆除を優先させるという方向性が固まっていて、そのための一つの動きなの... -
時事問題
共生に必要な距離感
どこまで行っても人間の身勝手 動物倫理や動物愛護、動物保護、あらゆるこの領域の話は実は人間の独りよがりの場合が多いのが実情だろう。愛玩動物は、寵愛をうける前提で生み出されているとしても、その存在意義についてはやはり人間が自分勝手に決めてい...