動物倫理– tag –
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時事問題
秋田県のクマ狩猟上限
時系列 今年に入ってから熊の被害が増大に北海道はヒグマ、本州はツキノワグマの被害が連日のように報道された。 そのような中で、北海道と東北地方の知事達が環境大臣に指定管理鳥獣に熊を加えることを要望した。これは指定管理鳥獣に指定することにより... -
時事問題
ルーマニアの熊対策を参考にできるか
ヒグマ大国ルーマニア ルーマニアがヒグマ大国であることを知らなかったのだが、熊の生息数は8000頭ほど。 日本の熊の生息数は15000頭前後と言われていたが今はもう少し増えているのだろうか?国土の広さや生息数の数字の違いはあるものの、ルーマニアの熊... -
時事問題
破棄するなら飼うな
なぜ捨てるのに飼うのかが謎 犬や猫でも同様の問題があるとは思うのだが、私にとっての永遠の謎はペットの破棄や飼育放棄だ。 これは単純に、動物保護活動などをやろうとしている立場からの意見というよりも、一人の人間としての意見だ。多くの場合は、「... -
動物愛護関連の勉強
【第五章】環境倫理学の展開【はじめての動物倫理学】
リンク 第5章 環境倫理学の展開 環境倫理学からの問題提起 第五章からは環境倫理学に話が展開している。動物倫理学の本を読みながら、頻繁に環境への影響の話が出てきていたので、ここで環境倫理学の話が入ってくるのはさもありなんという感じではある。... -
動物愛護関連の勉強
【第四章】人間中心主義を問い質す【はじめての動物倫理学】
リンク 第4章 人間中心主義を問い資す 伝統的動物観の前提としての人間中心主義 このセクションは、何度も繰り返されてきた「動物倫理学は応用倫理学の一部で、規範倫理学の方法論を使用している」「動物倫理学の主要な立場として功利主義、義務論、得倫... -
動物愛護関連の勉強
【第三章】動物とどう付き合うべきか【はじめての動物倫理学】
リンク 第三章 動物とどう付き合うべきか 動物福祉と動物権利 第3章のスタートも、これまで述べられてきた内容を繰り返した上で改めて「動物福祉」と「動物権利」について整理することから始めている。 以下は、「動物福祉と動物権利」について述べられて... -
時事問題
クマの被害が最悪ペースとのこと
個体数の増加が一因 このところクマの被害が続いているが、単に時期的なものという話で片づけるわけにはいかないようだ。 東北を中心にしたクマの被害はすでに100人を超えてしまっているとのことで、2007年以降の同時期比較でも過去最多で、時期の問題や地... -
動物愛護関連の勉強
【第二章】動物倫理学とは何か【はじめての動物倫理学】
リンク 第二章 動物倫理学とは何か 応用倫理学としての動物倫理学 動物倫理学の背景: 現代倫理学では応用倫理学が注目されていて、動物倫理学もその一部。 人間と動物の関係に関する探究は倫理学の歴史においても古代から現代に至るまで続けられてきた... -
動物愛護関連の勉強
【第一章】なぜ動物倫理なのか【はじめての動物倫理学】
リンク 第一章 なぜ動物倫理なのか 動物と倫理を結びつけることの違和感 正直、読んでいて「よくわからんな」と言葉がでるくらいによくわからなかったのだが、つまりのところ著者は、仮に私達が「動物と倫理を結びつけることに違和感」を感じているのであ...