状況経過が気になってしかたない
2023年4月17日(月)晴れ。
7日前に散布した除草剤の効果があまり実感できなかった前回。
散布したこちらの除草剤だ。初めて除草剤を使う私にも使いやすいセットと価格だったが、散布3日後の段階では変化を感じることはあまりできずもう少し様子をみつつ本日に至る。
正直な話をすると、「どっちつかずの状態」になることはあまり想定はしていなかった。もっとわかりやすく効果の有無が確認できるものと勝手に思っていたのだが現実はそうは甘くない。
効果が全くないのであれば別の商品を使う、別の方法を試すなどといった次の案に移行するのだが、「効果が何となくあるような気がする」といった状況だと、次に移っていいのかもう少し待った方が良いのかの判断が出来ないからだ。ということで今回はもう少し目に見える形で何かしらの変化があることを期待して現地入りした。
どうやら効き目はありそうだ
早速現地の様子を写真で確認してみてほしい。
7日目としてこの状況が効果として妥当なのか、更に待てば除草状況が進むのか等はわからないものの、草が茶色になって萎れている状態が見て取れるので、多少なりとも除草は出来ていると判断して間違いないだろう。少し安心した。
追加の散布をする必要があるのかどうかはいまいちわからないが、経過観察をしつつ成長してくるドクダミがいないようであれば次は梅雨明けぐらいに改めて除草剤の散布をやるつもりだ。
伐採済の竹や木を廃棄準備する
ドクダミの今後の行方がある程度わかってきたので安心して北側に取り掛かることができそうだ。以前に宮本さんが手伝ってくれている北側は当初に比べればはるかに開けた状態になっているが、まだ開拓をしなければいけない範囲は広い。
実は北側には、私がペットバレー動物保護施設を作り始める前から伐採されたものなのか倒れたものなのかも判断できないような竹や木が大量に放置されていた。北側を本格的に開拓していく前にこれらの木屑は処分しておかないとスペース的な問題もでるのでまずはイーペックへの持ち込み準備をする必要がある。
作業開始時点での北側の風景を確認してもらおう。
北側は何がしんどいかというと南側と違って日の光が当たらない部分が結構あり、そこに湿気がこもることだ。その場所に積みあがっている竹や木の屑や落ち葉などが更にそれらの乾燥を阻害し、何ともジメジメした空間となってしまっている。
防水の作業用手袋をして、海賊王目指しているような麦わら帽子をかぶってひたすら湿気だらけの落ち葉や竹屑、木屑を拾い集めていく。
以前からここにあったドラム缶。このドラム缶を使って燃やしてしまえば、多少なりとも有料廃棄処理の費用を浮かすことが出来るんだよな…とか思いつつ、どうしても周辺の枯れ葉が気になるし、万が一のことを考えるとやはり危ない橋はわたるべきではないのだろう。そもそも燃やしてはいけない気がするのだが、近隣の方々は皆さんドラム缶とかで燃やしているので、この辺りは煙っぽい匂いが良く充満しているのだ。
ぐちゃぐちゃに湿気を含んだ竹屑や木屑、それらの周辺に散乱する落ち葉やカビらしき物体等々を怖気づかずに手でつかんでいく。作業用手袋を装着していても手から伝わってくる冷たい感触が何とも言えない気分にさせるのだ。
この苦しい作業を超えた後には、もっと苦しく悩ましいであろう建物のリフォームが待っている。Youtubeで確認できる楽しそうでオシャレなDIYリフォームなんぞは皆才能あふれる人たちがやってこそなんだなということを色々と実感する。ただ、地べたをはいつくばって泥臭くても目的に少しでも近ずくのも自分ぽくて悪くないよなと無駄に去勢を張ってでも頑張りたい。
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