昨日夜に確認した天気予報では今日の龍ケ崎市は午前中霧雨でそれ以降は曇りとなっていた。友人のM本さんが応援に駆けつけてくれた為、つくばエクスプレス流山おおたかの森で合流し、ペットバレー号に乗り込み現地へと向かった。
国道16号線から国道6号線に乗り換え利根川沿いを進み、茨城県入りするが天気が好転する兆しが全く見えない。結局、龍ケ崎市現地に到着しても大粒の雨が降り続けていた。M本さんと相談し、雨天の動画撮影経験もスキルもないため今日は動画撮影はせず記録保全のための写真を撮ったら、細かい作業はせず建物西側の太い真竹の伐採を遂行し早々に引き上げることにした。
写真からも分かるとおり2023年1月23日時点においても家屋には手をつけていないためボロボロだ。家屋よりも先に建物の周りを整備し始めてから既に半年が経過。以前の周辺状況の惨状を知りたい人はトップページの画像を見て欲しい。周辺整備完了後は家屋のリフォームに着手し、内装も常駐者用の部屋一つと生活設備を整えその他を全て動物用スペースにする予定だ。
家屋の隣に育った真竹は背が高く、M本さんに支えてもらいながら伐採をしないと家屋の方に倒れそうで恐怖であった。一人の時にはどうしても手がつけられず本日に至っている。敷地の奥の方も同じくらいの真竹が多数あるのが確認できるが、伐採後に「ぶつかって欲しくないもの」が近くにあるのはこの家屋西側だけとなる。
気温は低く、大粒の雨も手伝って凍える寒さである。防寒用の手袋は使用しても防水ではなく手袋ごと濡れる。凍える外気がその濡れた手袋を更に冷たくし手の感覚が無くなってくるのは苦行だ。それでも切り進めるためにマキタのレシプロソーの電源を入れる。ビビリな私は、そもそも雨の中で使っていい工具なのかどうかも分からず、真竹の倒れていく方向云々よりも雨で濡れていくレシプロソーの故障が心配になっている始末だ。
家屋近くの真竹伐採が完了した。敷地はこの写真の中央左奥の方まで進むと出てくる境界杭まで続き、そこから竹林の方向へまっすぐ進んだ後、東側の道路まで一直線に進む形をしている。まだまだ敷地内には伐採しなければならない竹や木が無数にあるし、一通り伐採が済んだ後には地面にまだ残っている茎の根本を処理していく地味な仕事が待っているわけだ。
先はまだまだ長いが、それでも着実に一歩一歩前身していくしかない。
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