ペットバレー:動物保護シェルターの庭掃除

ペットバレー:動物保護シェルターの庭掃除
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掃除と言ってもほうきは使えない

2023年2月22日(水)晴れ。

2日連続の作業は老体に鞭打たないと作業が進まない為あまりやらないのだが、昨日の伐採の後片付けは今日やるつもりだったので連日の作業となった。今日の作業量は明らかに通常よりも多くなるため長時間作業の覚悟が必要だ。

ちなみにスタート時点での庭はこんな状態である。向きも長さも、挙句には積み上げているものも一定ではない形でやってしまっている自分自身に小一時間くらい説教をしたくなる感情を押し殺して黙々と作業を開始する。

作業をするスペースさえ確保できれば幹の整理はそこまで大変ではない。いや、大変なんだけど、枝を整え葉を切り落とす作業に比べると大変ではない。ほうきでササっとはけば終わる掃除ならばどれだけ楽なのだろうかと無駄なことを考えつつも作業を続ける。

幹は純粋に硬いだけなので電動工具を使えばサクサクと切れるしそれぞれ1メートル強に切り分けているので一本の伐採から多くても7分割程度で済む。

【作業間の状態。昨日終わりの状態そのまま】

問題は幹の上の方に大量に存在するこの絵だと葉っぱ達だ。一本の枝の上部にはこのような形で沢山の枝の分岐とその先っぽの方だけに申し訳なさそうに存在する葉っぱ達がいるのだ。

この枝を幹と同じように1メートル強の長さに揃うように切り分けつつ、先の方の葉っぱを切り落とすのだ。枝は枝で束にできるように揃えつつも、あまりにも厳密に葉っぱだけを切り落とそうとすると神経がすり減ってしまうので葉っぱの周辺をある程度大雑把に切る。またあまりにも細い枝は1メートルもなく、また細すぎて幹や枝と一緒に縛るのも難しいため葉っぱと一緒に袋詰めにするのだ。

ただしここにも問題は存在していて、葉っぱを袋詰めにする際にこの「細い枝」達は袋をに穴を開けるという非常に面倒なことをしでかしてくれる。

というわけで、枝と葉っぱの処理が一番骨が折れるわけだ。

【問題の枝と葉っぱ達】

話は少し逸れるが面倒さでいうとこの画像の竹の切り残しも非常に気がかりである。竹を切るとこのような形で下の方に残ってしまう部分があるのだが、この切り残りを今後どう対処して行くべきかの答えはまだわからない。

本来であれば重機を使って地表30cmくらいのところまで根を張っている竹の根こそぎ掘り返して根絶やしにするのが一番なのだろうが、範囲も広いため業者に依頼をするとそれなりのコストを覚悟する必要がある。最初からそこまでやってシェルター運営を開始するか、それともある程度の経験と先々の目処が立つまで(2年前後を想定)をまずはフェーズ1として稼働させ、フェーズ1終了と共に本格的な改修を入れるという選択もあるだろう。

【切った竹達】

今日の作業は17時くらいまで行った。

先日の雨の日に伐採した真竹も小さく切り分けてビニール紐で束ねることができた。

小さく切り分けるために小型のチェーンソーを使用した。このチェーンソーは前述の竹の切り残しを退治するために活用できないかと思っているのだが、地面スレスレでチェーンソーを使うのは結構恐ろしいのでやめておいた方が良さそうだというのが今の所の結論だ。

【本日の作業後①】

真竹だけではなく篠竹も小さく切り分けて縛り、軒下に積み上げたり外壁に立て掛けたりしてある。

【本日の作業後②】

そして取り戻したいつも通りの風景。

写真が左に傾いているのか右に傾いているのかよくわからないが、これは私のスキル不足が原因の写真のため大目に見て欲しい。そもそもなぜか奥の柱は右に傾いているように見えるのに左側の電柱は左に傾いているのか不思議なレベルなのだ。きっと私自身が傾いて撮影しているのが全ての原因に違いない。

2日間の連続作業は流石に腰にくる。

今週は明日から天気が崩れてくるようなので次の作業は来週になりそうだ。

【本日の作業後③】
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