仕分けした竹をシェルター敷地の北へ投げる

仕分けした竹をシェルター敷地の北へ投げる
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子供は親の鏡

8月16日(木)晴れ。

台風に伴う不安定な天気で雨降りが続いていた。絶賛夏休みを満喫中の子供達を横目に、暑さと物事が中々思い通りに進まないイライラとが重なりストレスフルな日々になっていて、反省の連続である。

まぁ反省はしても改善はできない様子は、まさに我が子達を見ているようで、子供は親の鏡だなとこれまた反省。(以下、無限ループ)

今日は雨降りの隙間で晴れとなる予報だった為、交通事情は些か不安ではあるがペットバレー動物シェルターに赴き現地作業を進めたいと思う。

前回までの作業で、敷地内の竹は一旦伐採したが、ただ単に切り散らかしただけども言える状況の為、しばらくは伐採後の仕分けをしながら破棄の為の整備をする必要がある。

気温と噴き出る汗の量、乱れる呼吸から推察するに14時くらいに持参した飲料は枯渇し撤退を余儀なくしそうだ。それまでにやれるところまでやるとしよう。

ペットバレー動物保護シェルター敷地の見取り図

まずはあまり全体図が伝わっていないであろうと考えた私は、一丁前に自分で絵を描いた。もっと綺麗な絵を描けといった批判は一切認めない。そもそも私にクリエイティブセンスを求めることが間違っていることを認識してほしい。

ペットバレーの敷地はこんな形をしている。東西南北の記号が書いてある長方形がボロボロの家屋だ。緑色の1としている部分が南側の庭部分。

ペットバレーを作り始めた一番最初に整備をした部分がここだ。

茶色の2としている部分は、いまだに悪戦苦闘をしている竹の切り株がたくさん残っている西側のゾーン。竹の上部はすべて伐採してあるが地面近辺には危険な切り株がたくさん残っていて、さらにその下には地下茎が埋まっている場所だ。

水色の3部分は、ドッグラン予定地となっている北側の開けたスペースだ。現在は切った竹を置いておくスペースと化しているが、西側から境界線に沿って北側へ整備が完了次第着手する予定。

ちなみに、赤い四角の二か所に境界杭を確認できている。そのため×印のどこかにもう一つ境界杭が隠れているのではないのか??とずっと疑問に思っていふのだが、今日の作業においてはそれを見つけることはできなかった。そのうちひょっこりと杭が顔を出してくれることを願いたい。

本日の作業内容

下の写真は西側から北側に向けて写真を撮っている。既に、西側の境界線にそって北に向けて伐採した竹を積み上げてある。

上が作業前、下が作業後だ。

写真ではあまり大きな動きがあるようには見えないかもしれないが、長い竹から枝と葉を全て切り落とし、幹も1.5m前後刻みで手ノコで切ってから北側に投げこんでいる。

次の二枚は北側から西側を取っている写真。上が作業前、下が作業後。

竹がむしろ増えているように見えるのは、西側の方で仕分けした竹の幹や枝を投げた先になっているからだ。下の写真の中央右下側が幹の部分、下の写真の中央左側にある物置の手前側に積みあがったものが、仕分けされた枝の束だ。

この伐採後の仕分け(幹と枝と葉を分ける)をやる時にはいつも思うのが、「伐採しながら分けておけば良かった」なのだが、実際には伐採しながらの仕分けは作業のスピードが著しく低下するので全体的な作業の進捗が遅く感じるという側面もある。

最終的には、どちらも総時間に大差はないのだろうから、結局は好みの問題ではあるが、少なくとも私にとっては一度に伐採し、一度に仕分けをするのがやりやすいのだ。

ということで、本日は本当に延々と一箇所で作業を繰り返すだけの日になったが、この積み重ねしか物事を前に進めることはできないのだ。

当初の予想通り14時過ぎには持参した飲み物4本を全ての飲み尽くし、竹を放り投げ続けた両方の腕も上がらなくなったため、安全の為にも帰路についた。

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