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減っていく熟練ハンターと増えていく獣害、広がる出現区域
綺麗事や妄想事ではない現実的な対策を 人間というのは、世界中どこを見ても所詮はそんなもんだと言われたらそうなのかもしれないが、誰かの善意にとことん甘えて、その善意すらも足蹴にするのが私達が生きている社会なのかもしれない。 そんな深刻なこと... -
さながら戦争の様相
ドローンの赤外線スコープでヒグマを追跡し、ハンターがクマの位置を把握、そして駆除する…という流れを訓練しているとのこと。もうその取り組みは戦争さながらであるがこれはやはり駆除を優先させるという方向性が固まっていて、そのための一つの動きなの... -
共生に必要な距離感
どこまで行っても人間の身勝手 動物倫理や動物愛護、動物保護、あらゆるこの領域の話は実は人間の独りよがりの場合が多いのが実情だろう。愛玩動物は、寵愛をうける前提で生み出されているとしても、その存在意義についてはやはり人間が自分勝手に決めてい... -
冬眠する理由
冬眠は必須のものではないらしい 私自身の知識不足と不勉強だったのだが、冬眠をする生き物というのは生活のサイクルとして「冬眠」が組み込まれているものだと勝手に思い込んでいたのだが、そうではなかったようだ。 ニュースによると、食べ物が手に入る... -
違法販売だけが問題なのか?
少々興味深いニュースだ。 シカ肉やイノシシ肉合計27㎏の無許可販売で食品衛生法違反の罪で略式命令を受けている状況だ。 ニュースを見るだけでは「シカやイノシシの肉を無許可で売るなんてけしからん!」となる気持ちはわかるものの、よくよく考えてみる... -
指定管理鳥獣を襲う指定管理鳥獣予備群
熊蟄日 シカは既に指定管理鳥獣となっていて、今まさに指定管理鳥獣の指定を要望去れているクマ。クマが指定管理鳥獣を勝手にとって食べてくれるんだったらいいじゃないか…という単純な話ではないようだ。 今日は暦の上では、熊蟄日と呼ばれる日。読み方は... -
北側の雑草取り
2023年12月11日(月)曇り。 国会中継を聞きながら現地へ いつもの様な太陽からの光が少なく少し薄暗い駅までの道のり。数値上の気温は低いが何故か少し暖かく感じるのは不思議をである。 伐採竹処理は前回の作業で概ね終えているので、今日は地表に散らばっ... -
八王子市内にクマ
以前のニュースでは「圏央道を超えてはこないだろう」という話になっていた東京都のクマ。 一か月も経たないうちに、そんな見立ても見事に崩れさっそく圏央道の東側に入ってきたようである。 八王子市役所近くで目撃されるクマ 東京の中心に向かってきてい... -
ヌートリア捕獲マニュアル
特定外来生物 ヌートリアは特定外来生物で、特定外来生物の取り扱いについて取りまとめているのが外来生物法になる。 基本的には、本来から日本にある生態系を守ることを目的に、特定外来生物による生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を防止し、...