茨城県龍ヶ崎市のドッグスクール・ルーチェ訪問

2024年2月13日(火)晴れ。

何だかもう春が到来している温度だがまだまだ世間はバレンタインデーの準備に大忙しだ(？)。

基本的に、月・水・金のどこかでペットバレーの作業をしていることが多いのだが、今日は珍しく火曜日に現地入りだ。それも理由があってのことなのだが、理由については後述する。

腰痛からの復帰

この時期はいつも腰をやらかしている気がするが、2月の頭にギックリ腰をやってしまった。保育園に到着してすぐにダイブするかのように床に寝そべってほふく前進のように遊び始めた子供を引っ張り上げようとした瞬間の出来事だった。まだ多少の違和感はあるもののコルセットで締め付ければ通常動作に支障はないので久しぶりのペットバレー@龍ヶ崎作業日としたい。

龍ヶ崎に向かう車の中では、日経平均株価の続伸がさけばれ、世間一般的には景気回復の兆しを感じられているのだろうか？私個人的には全く持って景気の良さは感じることはなく残念ながらこの株価高騰の恩恵を得ることにも失敗している残念なおっさんと化している。

せめて自分の活動を通じて世の中に貢献くらいはしておきたいところである。

まだ腰が完調しているわけではないので、今日の作業は様子を見ながらとなりそうだが西側の地下茎とのバトルを再開したい。先日に購入したこのショベル一本での作業となったが、なかなかどうしても結構いい感じで竹を砕き地面を掘ることが出来るのだが、地下茎が密集している箇所はショベルなんかではどうやっても強度ではなく大の男がフルパワーで打ち下ろしたショベルが面白いくらいに跳ね返される感じになる。クワやツルハシといったもっと鋭利で力が一点に集中する道具を使わないとどうにも突破はできなさそうである。

建物の中をリフォーム中

敷地周辺の整備を一生懸命手作業で行いつつ、家屋の中のリフォームも着実に進めている。進めているとはいっても、DIYリフォームは少なくともここでは手が回らないので、もっぱらTAKASHIMAさんに鋭意進めていただいているのが現状である。

少しずつではあるが、床の修繕も進んでおりなんとなく様になってきているように思う。気がかりなところがあるとすれば南西に位置する角部屋部分。床下に竹が侵食してしまっているので、どのように対処すべきか非常に悩ましい。ただし、やはり光が届かないせいか、竹も積極的に上に伸びようとはしないようだ。そう考えるとすべて伐採に、ある程度掘り返しして除草剤を巻いておけばどうにかなるのかもしれない。

ルーチェを訪問する

一年ほど前に一度だけご挨拶の連絡をした龍ヶ崎に1カ所しかないドッグスクールルーシェさんに先日改めて連絡をした。その際には、火曜か木曜であれば当日に連絡をすればその日の予定に合わせて訪問時間の調整をしてくれるということだったので今日は龍ヶ崎に到着したタイミングで一一度連絡をしてみた。

こちらからかけた際には仕事中だったようで電話に出てもらえなかったのだが、その後折り返しの連絡をいただき本日中の訪問が可能となったため地下茎の掘り起こし作業は1時過ぎに切り上げて、後片付け等をしたのち車で10分程度の場所にあるルーチェさんに向かった。

ナビに従って進むものの、途中で2回ほど曲がりカ所を間違えたりしつつ、なんだかんだで予定よりも早く現地についてしまった。入口には自動販売機とその隣にシェパード？のような犬の置物があった。以前にCAPINさんを訪問した際にも感じたが、茨城県の住居は贅沢な土地の使い方をしている場所が多くうらやましい限りである。

2，30分程度だろうか。世間話から始まり、どのようなシェルターを考えているのか、何頭くらいの犬を保護する予定なのか、どのような形で仕事を依頼することができるかなどもうかがいつつ、ルーチェさんについても現在はどのような形で仕事をされているのか、トレーニングをする際にはどのような点を大事にされているか、等幅広くお話することができた。ご夫婦でお仕事をされているようで、奥様はペットバレーの近くを通ったことがあるらしく場所についてもご存じだった。

保護活動開始後、人に慣れる段階をクリアできている犬で問題行動をとるようなケースのみに限らず、里親が見つかる前にスムーズに新しい環境に適応できるようなトレーニングなども依頼できるようになることを目指したいと考えている。

有意義な一日となった。