らじるラボを聞きながら
2022年9月30日(金)快晴。
金曜日のNHKラジオ放送「らじるラボ」が結構面白いことを知った。人工知能研究者・黒川伊保子さんのお話がとても興味深いことが多い。金曜日の作業はらじるラボを聞きながら作業をするのがちょっとした楽しみだ。
らじるラボは、2023年3月17日(金)にて放送を終了してしまいました。残念です。
前回、前々回の動物保護シェルター作りは国道16号から6号、その後利根川沿いを進むルートで通ってみたが今回は農道を突っ走るルートを使い、一気に利根川沿いに入るルートを使ってみた。
結果、時間的な短縮には成功したが交通量の多い農道の運転は気が張ってしまって疲れることがよくわかった。
今日の作業は引き続き家屋南側を整理する。先日の作業で鬱蒼とした庭を全体的に切りスッキリとした景色になっているが、地面の表面を覆っている枯れ木のようなものがまだ二層程度重なっていて目視できる地面はまだ10cm弱は低くなりそうな印象だ。
それでも力任せに地表にある木の枝等を鍬で引っ張ってみたりして少しずつ綺麗にしていくのだが、一箇所を綺麗にするとそこから発生したゴミで別の箇所が綺麗にした分だけ汚くなるという循環が続くので奇しくも整備が進んでいる実感を得難い形となってしまった。
手前を綺麗にしたら奥に進み、奥の枯れ竹や草木を手前に移動する…を繰り返す。一度地表を見て高ぶる気持ちを、次の瞬間にはやっと見えた地表を竹や草木で自分で覆い隠すわけなので、体力的にではなく精神的にしんどくなっていくのだ。
以前の写真と比較をすると庭に積み上がっていた草木の量は随分減り周辺の景色がしっかり見えるようになっている。草木しか目に入らなかった景色だったものが青空も鮮明に見えるようになった。この歳になってこんなにも竹や草と戯れることになるとは思ってもみなかった。人生とは不思議なものだ。
下の写真は庭の上に竹や木の枝などがどのように積み上がっていたかがよくわかるものになっている。これらが何層にも積み上がっていた隙間を縫うように、竹や雑草が生えていたわけだ。更に積み上がっているそれらの向きが一定ではないため一本一本拾い上げて向きを整えて纏めていくのも一苦労だ。
全く脈略がないが撮影に使っているデジタル一眼とGoProの画像がこんなにも違うのかと少々戸惑っている。これはこれでしっかり調整できるようになる必要がありそうだ。
まだま地表からはまだもう1~2層積み上がっているように思うが、だいぶ切り開けた印象だ。奥に視界を塞いでいるのが敷地西側の境界にそって伸びている篠竹の壁。この竹藪を排除するのはかなりの重労働になりそうだ。
時折、「これ、本当にやりきれるのだろうか・・・?」と不安になる自分がいる。体力的にやりきれるか否かの心配ではなく、土地や家屋そのものが果たして想定している範囲内に収まるレベルでの「駄目加減」かどうか?という不安だ。想定の範囲内で収まる駄目加減であれば、今後やらなければならないことも、必要になるコストも、おおよそ想定の範囲内に収待ってくれるはず。収まらない場合には、何百万円の単位でコスト上昇をしてしまい計画そのものが破綻する可能性もあるわけだ。
凶と出るか吉と出るか。現時点では誰もわからない。
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