西側の竹壁
2022年11月2日(水)晴天。
作業場をペットバレー敷地西側に移動した。
改めて眺めてみても先日思っていた通り竹の高さが非常に高くなっており、作業の難航は必至だ。擁壁の端ギリギリに竹が敷き詰めて伸びているため作業の足場も不安定となりやりにくい。よって下側から作業をする方が効率がよさそうだ。
擁壁と隣家との間にあるのは公図上では「道」という記載になっている。文字通り道なのだが、誰がどのような責任においてこの道を管理すべきなのかは把握できていない。
また意図せずともこれまで竹が目隠しの代わりをしていたはずだが、これらをすべて伐採してしまうと隣家の窓が直接的に見える状態になる。それはそれで少し申し訳ない気持ちになってしまうのは私だけだろうか。
庭(上の方)で竹の根本近くを切ると、そこから自分の腰を持ち上げ、竹の根本から少し上の方に手を滑らせながら持ち手位置を修正し、頭上の葉や枝が何かにぶつかることのないように気を使いながら庭に倒す…という動作が必要になってしまう。
仕方らやると下の写真のように胸下に庭の地表高が来るため、竹の根元を切ってらそのまま道に倒すという動きになる。動作に無駄がなく身体的な負荷も軽減出来て一石二鳥だ。
切り倒した竹を西側の道から庭に引き上げていく。この写真でも隣家の家屋がみえるようになっているのがわかるだろう。動作の連続性を重視したため、まずは切ることにのみ集中して竹を切り進めた為、西側の道は大変な状態になってしまっている。そのまま放置しておくと当然のように隣人にお叱りをうけることにあるだろうから、休むことなく庭の方に引き上げていく必要がある。
西側の道から切った竹を庭に持ってくると、あれよあれよという間に以前の庭のような光景になってきてしまった。
実際問題としては、竹を一本切るごとに枝や葉まで仕分け整理をしながら進めていくのとどちらが早いかは確認していないので不明だが、一つ一つのピロセスを固めてやっていく方がやりやすいと考えての選択になっている。
今日は、庭の上に切った竹をどんどん積み上げ、次回は幹を切り、枝を切り、葉を落として束ねるまでを完了させたい。
本日の作業終了間際の西側の写真はこちら。思ったよりも効率的に切り進めることはできたように思いつつ、庭の上に積んだ竹を見る限り次回の作業は完全に仕分けだけで丸一日必要になるのではないだろうか。
朝、現場に入ってから帰るまで、ほぼ誰とも話をする機会が無く、それはそれで寂しいものではあるが過去から現地点、そして向かっている到着点をしっかりと心に強く意識しながら着実に前進していきたい。
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