家屋の横の竹密集地帯に臨む

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いざ西の壁を切り崩そう

2022年11月11日(金)快晴。

敷地西側の竹壁を伐採し始めてから一週間。3回の作業日を経て今日に至る。

こうやってブログに記録をしっかり残しているため改めて自分でも認識をするのだがほとんど毎回同じ服装をしている。これは日付を誤魔化して1日の作業を何日にも分けて投稿しているとかではなくて、実際に同じ服装で作業をしているようだ。

龍ヶ崎に場所を決めてペットバレーを作り始めた時に汚れても良いようにとワークマンで購入したのがこの作業着だ。上下で3000円もかかっていないのではないだろうか。なんだかはるか昔のユニクロで洋服を買っているようなデジャヴ感がある。作業日が連続にならないようにしているため、一度着た作業着の洗濯後、次回の作業日にも着ることになる。

いや…わざわざ言及する必要もない話なのだが、自分でも投稿を見返しているとちょっとだけ気になったので言及した次第だ。さて、本題に戻ろう。

これが作業開始前の庭のスペース。綺麗になったものだ。

全てが順調に思っていたがこの西側、家屋横に近づくに連れて雲行きが怪しくなってきた。とにかく密集していて思ったように作業が進まない。いや、正確には作業は進んでいるのだがあまりにも竹が密集しているので10本切っても10センチも進まないような感覚なのだ。

これまでの作業でも、同じような「感覚」に陥ることはあったのだが、この密集地帯は明らかにこれまでよりも何倍も時間がかかっているように思う。

【古くなり使わなくなったロードバイク用のサングラスを目の保護用に着用】

ここから先が密集地帯だ。

私は昭和生まれのおっさんだが、正直な話、幼少期から含めて竹に触れる機会はあまりなかった。記憶を一生懸命に辿れば、生家の周囲に今は住宅となってしまっている場所が昔は林のような場所がありカブトムシを捕まえるために忍び込んだことが思い起こされる。が、その「林」も、人が踏み入るには十分なスペースが木と木の間にはあった。

それがどうだろう。この竹には、そもそも人間が間に入っていくだけの隙間がないではないか。進んでいくためには目の前にある竹をひたすら切りながら進むしかないのである。

難しく考える必要はない。とにかく切るのだ。電動剪定鋏できれる太さのものは全て切ってしまえば良いのだ。予備バッテリー含め2つあるバッテリーの充電を全て使い切るまできればいい。そう覚悟を決めて腰を落とした。

まずは私が「竹壁」と呼んでいる奥の竹藪を見てほしい。

スタート時と変わっていないように見える。

その上で、手前の庭に積み上がった竹を見てほしい。

これが本日、竹藪から切り出した竹である。

変でしょ?全然竹藪は変わっていないように見えるけど、実際にはこれだけの竹を切って減らしているのだ。この時点で、このゾーンの攻略にはかなりの時間がかかることを覚悟した。

【幹と枝と葉に仕分けしている様子】

全然進んだように感じられず精神的には疲労が大きくなってしまうが、実際にはこれだけの竹を今日の作業で伐採している。これをあと何回、何十回繰り返すのかは定かではないが、やればやっただけ竹が減っていくのは間違いないわけだ。

気持ち的には完全敗北で白旗を振ってしまいたい気分ではあるが今日はこれだ退散するとしよう。

お疲れ様でした。

【今日1日の収穫である。】
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