雨の中の作業

2024年5月16日(木) 曇り。

本日の現地作業には、私の親父と宮本さんがヘルプに駆けつけてくれる日だ。宮本さんはオフィスを新宿に移転し忙しい毎日を過ごされている中でわざわざ手伝いに来てくれるので感謝しかない。にもかかわらず今日の天気はあまりよろしくなさそうだ。天気予報は曇りなのだが、降水確率も僅かにある。こんな予報の日は、龍ヶ崎は結構雨になるケースが多いとこれまでの経験からは思ったりするのだが、さて今日はどうなるのだろうか。

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4月の知識強化月間

4月上旬から末までの多くの時間をSOA(スペシャルワンクルーアソシエーション)という新設社団法人への応募作業に費やしてしまい保護シェルター設立の作業に時間を使うことができなかった。先日に参加したインターペットにて募集をかけていたSOAアカデミーへの参加を希望した為、提出書類の作成に時間を取られた形だ。

久しぶりの現地であるが、時期的にそろそろ草木が生い茂ってくる時期になる。1年以上かけて伐採してきた竹はあまり出てこないと信じたいところであるがどうだろう。

竹はあまり見当たらないが雑草はさすがに増えている

やはり雑草はたくさん生えてしまっているが、竹は以前のように目を離したすきに大量に生えてくることはなくなっていた。今日の作業は雑草の処理と、敷地内に残っている地下茎の根を一個でも多く取り除きたいところだ。

雑草を一切生えてこないようにするのは難しいだろうから現時点においては、新たに目を出してくる雑草の芽を刈るところまでで良しとしたい。

雑草に混ざっている細くて少し長い植物が竹なのだが、この程度の量であれば今日中に処理は完了できそうだ。ただでさえ何年も放置されていたボロ空き家だった場所ではあるが取り急ぎざっと見渡す限りは手入れがされている庭と見えるようにしておきたい。

家屋の修繕

シェルターの家屋以外については、今後も終わることのない整備が必要となるのは間違いないのだが、逆に言うと喫緊の課題があるわけではなく、シェルター建築の隙間時間を活用して地道に作業を続けていくことが可能だ。とりわけ重労働となるのは、敷地西側にブロックを積み上げて土留めを作ることと、敷地全体に広がっている地下茎の掘り返し作業。

シェルター家屋だが、こちらについては床の修繕が完了間近だ。床が完成するといよいよ外壁に着手することになるがこの外壁修繕にかかる費用が一番大きなものとなるようだ。サイディングボードで外壁を一新し、窓枠なども取り払って綺麗にしてたいと考えているが、予算は限られているので贅沢な選択肢を選ぶことは不可。一度に支払う金額を抑えて複数回に分けて予算執行ができるように調整を試みたいところだ。

外側さえ終われば内装については妥協できる点は多い。シェルターに必要となる最低限の設備、水や電気といったインフラ、保護犬用のケージやその配置などについては、笠間市の動物指導センターに再度足を運び助言をもらうことになるだろう。

家屋周辺の草刈りとは別に北側にある倒木もそのままではどうにも処理ができない。処分しやすい大きさに分けて処分しやすいくしたいところ。乾燥させればキャンプに活用することもできるのかもしれないが…あまり面倒なことを考えるのは今はやめておきたい。

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