ビニール紐で束にする

ビニール紐で束にする
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一人で黙々と竹を束ねる

2022年12月21日(水)晴れ。

年末に向けて今年あと何回作業ができるだろうかと頭の中で考える日々。年末年始は作業をしばらく休むつもりだ。帰省をする人々が増え交通の様子や周辺環境にも変化が起こるだろうから、事故や周囲とのトラブルのリスクを避ける意味でもしばしの休憩をとりたい。

今日は年末に向けてたくさん積み上げた伐採した竹を有料廃棄物処理所に持っていくためにビニール紐で縛っていく日だ。篠竹を束にするよりも、このように枝を束にする方が時間もかかりやりにくい。写真で確認できるように束ねる前は写真右側程度のボリュームがあるのだが、ぎゅっと縛ると手元のビニール紐くらいまで窄まるのだ。

作業をすればするほど廃棄しなければならない竹は増え、自分で綺麗にした場所に自分で切った竹を放り投げる・・・を繰り返すわけだが、その一回一回を繰り返すことで確実に自分のゴールに近づいていると自分を鼓舞するのだ。自分以外に鼓舞してくれる人はそう多くはないからね。

ビニール紐縛りが完了後は、庭はいつものように開けたスペースとなるが作業を終える前に再度、家屋西側の竹藪ゾーンを少しでも切っておきたい。

下の写真だけでも「お、結構開けてきたね」と思う人がもしいたとしたら結構正確にペットバレー動物保護シェルターのこれまでの経緯を把握している人だ。

写真だけではそれなりに空間があるように見えるかもしれないこのゾーン。実際に目の前にすると手を突っ込むのも躊躇するくらいに密集しているわけだが、作業のたびに何十本と竹を伐採しながらここまで進んできている。

来年の上半期中には西側は完全に終了し北側に着手をしておきたい。特に暑い時期に入ると虫も大量に発生しそうなので、ペットバレー動物保護シェルター初期の南側がそうであったように虫に囲まれながらの作業は色々と気持ちが滅入ることも多い。

有料廃棄物処理場に持っていく際に小さいゴキブリが足音を動いているという状況も経験済みだが、流石に交通事故を誘発しかねないのであのような経験は二度としたくないのである。

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家屋西側と北側の角に鎮座する物置までスペースがひらけた。この倉庫、北側が導線になっているのでここに物置があることは知っていたが西の裏側からこの距離で見るのは初めてである。この物置を有効活用したい・・・となるのが普通だろうが、この物置には重大な問題があるのであった。

そう、この倒木が上にのしかかっているのです。この木をどうにかしないと倉庫は片付けられないが、そもそもこの木をどうやって片付ければ良いのか?と少考し、とりあえず今現在は現実逃避して問題を先送りにして、竹の伐採を進めたのであった。

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