いろいろ考えた一日

1月17日(水)晴れ。前日の天気は非常に寒くまた風も強かったが今日はまだ問題なさそうだ。

最近は温度が低いからか寝起きの身体が非常に怠さを感じる。寝る時間が遅くなっていることも関係しているのかもしれないし、精神的なストレスを抱えているだけなのかもしれないが、まぁとにかく疲れが取れない。

ズイフトを回してカロリー消費にはつとめているので、運動不足ということはないはずだ。

不調を感じるが原因がわからない、にもかかわらず何かが変わってくれることを願って自分は何も変えない。

ふと気がつくと、こんなことをやってしまっている自分に気がつくときがある。何かを変えたければ自分が変わる、自分で変える。そんな風にやってきていたつもりだったが、いつのまにかぬるま湯に浸かっている自分がいるのではないだろうか。体調の不調を感じるのであれば、就寝時間を変えてみたり、運動の強度を変えてみたり、食事を変えてみたり、何でもいいから何かを変えてみて、その変化から発生する何かしらの体調の変化を観察してみる等のアクションが必要になるのだろう。

それは決して体調不良に限った話ではなく、何かを変えたいと願うときには常に適応される真理だと思う。

そんなことを思いながら、ペットバレー号を駐車してある柏に向かうのであった。

目次

家屋修繕

家屋修繕は一月末くらいから再開予定となる。まずは残りの床の修繕を行いながら次の修繕箇所を見定めていく予定だ。床の次にどこに着手する必要があるのかはまだ不明だが、諸々何となくの予定通りに進んでいくことを願いたい。

今日の作業は、相変わらずの敷地北側の開拓作業になるだろう。

先日のCAPIN訪問の際に教えてもらったのだが、敷地が土の場合は、犬を外に出すたびに夕方以降の室内に移動する前のタイミングで土を洗い落とす作業に追われて大変だそうだ。そう考えると、北側は本来コンクリートで上を固めるなども検討した方が良いのかもしれないがその分費用もかかる。

たくさん切っている竹を敷き詰める、みたいなアイディアも一瞬頭に浮かんだが、犬にとっては決して良い足場にはならないだろうし、いずれにしても何かしら簡易的に土の上に載せる様なものを検討してみたいと思う。

財源確保

またペットバレーの財源確保の為の施策も同時並行で進めていく必要がある。特に主たる財源を寄付金で行うことは考えていないペットバレーは、一般的な会社法人が行う事業活動からの利益を活動費に充てがう必要がある。

その点は、2024年1月現時点では茨城県に顧客基盤がない為、動物病院には挨拶回りとペットバレー構想への協力をお願いしつつ、本業の方の営業活動も差し込みたいところだ。

商品開発の方はまだまだ種類も少ないが生産開始前の最終調整段階である。工場側の動きが非常に遅く、なかなか返信がもらえない日々が続いているのが実情だ。細かい進捗確認が必要である。(とは言っても、メールしても電話しても繋がらないのだけどね…)

会社の代表や営業経由でも多くの人達に相談や協力依頼をしていて、皆協力的で大変ありがたい限りだ。色々とアドバイスなどももらえるようのだが、なかなか一側面だけをみて(外側からではそうならざるを得ないので当然だが)特定のゴール設定に向けたアドバイスは実行が難しいことが多いのである。

「〜した方が良い」「〜はこうすべきだ」どれもごもっともなお話なのだが、たぶんこのような話をしてもらうときでも相手はこちらの予算規模なども知らないし、そもそも社の中で私以外が現地を見たことがない現状において、「私たちは動物保護シェルターを作っています」以外の何がわかるのだろうかと思う点もあるのは否めない。

営業的な側面を全面に出していけばいくほどどうしても動物保護シェルターそのものの目的からはかけ離れてしまうリスクが伴い、一方で動物保護シェルターの目的=動物愛護・動物保護に偏れば偏るほど、今度は事業的な側面からはかけ離れてしまうリスクが伴う。その狭間で、一年以上頭の中でぐるぐると思考を循環させながら作業をしてきてみても、絶対的な正解が見えるわけもなく、またそんなものが存在するのかどうかもわからない中で、それでも前進しようとすることがいいことなのかすらもわからない。

でも進んでいく限りは、良い形か悪い形かにかかわらずどこかで壁にぶつかるに違いないが、何もせずに立ち止まるよりは遥かに良いだろうと思う。

以下、作業前の本日の作業箇所。

なんとお恥ずかしながら作業後の写真を撮るのを忘れてしまったので、次回の作業前の写真を撮ってそれをアップしようと思う。作業的には、上記写真ギャラリーの上段左から1枚目と2枚目の個所をきれい(※)にした。

竹林のような状態からここまで伐採してきている私にとっては「きれい」の定義が変わってしまっている。たぶん初めてこの景色を見たら荒野のように荒れた土地と思うかもしれないが、どうしても以前との比較が発生してしまう私にとっては「きれい」な状態にに見える。

体力が続くようであれば今週の金曜日も現地入りしたいと思う。

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