動物保護シェルター:ペットバレーのみかん

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屈み動作にはコルセット

2023年11月13日(月)。なんだかんだでスケジュールを立てる場合には月を最優先にして、疲労度合いに合わせながら水、木、金のどれかに作業日を当てている周期になってきた。

今日の龍ヶ崎は最高気温13度、最低気温5度と結構冷えそうだが、作業をする上ではこれくらいは心地よいレベルの温度である。

私の場合は寒くなってくると、暖かい時は問題にはならなかった腰に負担をかける動きが急性腰痛を引き起こす可能性が高くなってしまうのを経験上理解しているので、注意が必要だ。

注意が必要だと考えるところまでは毎年やっているが、大体一回は急性腰痛をやらかして一週間は活動が制限されてしまうので、今年はこのタイミングからコルセットを装着していくようにしたい。私が装着しているのはこのタイプ。既に使い古していてだいぶマジックテープの部分が弱くなってきてしまっているがまだまだ現役で使える。基本的に付けたままで何かしらの作業を動きが必要な場合には非常に重宝する。

他方で、既に急性腰痛を発症させてしまった後はどのコルセットであっても概ね動きは阻害されてしまうものの、固定が強ければ強いほど良いはずなので、私が使っているタイプのコルセットはあくまでも予防的な形で使うのが望ましいと思う。

腰痛をサポートできるコルセットは数多くあるが、急性か慢性か、動かずに安静にしていられるか痛みに耐えながらも動くことが求められるか、によっても装着すべきコルセットには違いが出てくるので、自分の用途に合わせて選ぶのが良いだろう。動物と接することが多い人であれば、基本的に人間が屈む位置にいるので年齢が上がれば上がるほどコルセットのサポートは実は有効なのではないかと感じる。

伐採竹の処理をすすめる

左が作業開始前、右が作業開始後の図。

中央に左に少し傾いた木があるが、その奥の方に見える伐採竹の束を見るとどの程度の処理が進んだかがわかってもらえると思う。

束にして20束くらいだろうか。伐採竹の束は残り100束くらいだろうか。伐採竹の他に木もたくさんあるし、西側の地面に積み重なっている倒木や竹がどの程度の量なのかは正直分かっていない。

下が東側の道路沿いある壁だが、ここに立てかけてあった伐採竹の束はここまできれいになった。龍ヶ崎に来るたびにやれる限りの作業をやっているつもりではあるのだが、目に見えて変化をするわけではなく、長い日時をかけてちょっとづつちょっとづつ変わっていく様を後から確認するしか実感は難しいものだ。

そうであるが故に、強い意志と信念をもってやり続けるしか目標を達成することは出来ないという、人生においては当たり前のように向き合ってきた真実に、今更ながらに向き合う日々だ。

ふと気が付くと、南側の庭のみかんができていた。

南側には、ゆずや柿の木があり、それらも実を作っているが、ちょっと怖くて口にできていない。これらの食べ物がなる木を維持すべきなのか、一度すべてをリセットするために伐採すべきなのかは、正直まだ決めかねているのだが、いつかは決断せねばなるまい。

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