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熊笛じゃなくてホイッスル
栃木県那須塩原市。アパートのドアを破壊して侵入をしようとしているそうで、わざわざアパートの2階の特定の部屋に入ろうとしているようで、今回で二回目。猫の餌がある場所で、その匂いによって一回目の侵入をし、今回は既にその場所に猫の餌があるということを分かっているので、猫の餌狙いということなのだろう。
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「夜中2時ごろ、物音がするので女性が熊の侵入に気が付いてホイッスルで熊を追い払った」これを聞くだけでは、またいつものクマ被害のニュースの一つ…となるかもしれないけど、実際に想像してみるととんでもなく恐ろしい状況ではある。
外は暗闇で、夜中の2時に何やら物音がする。しかもしれは強盗とかでもなんでもなく(ある意味強盗ではあるが…)熊が猫の餌をあさりにきていて、それに気が付いた70代のおばあちゃんがホイッスルをふいて熊を追い払った。
情報量が多すぎて、結構情報処理に困るレベルではないか。
会津大学の齋藤寛教授曰く、「嫌いな音を断言するのは厳しいなというのが正直なところです。ただ、分かっていることがあるのは、急に大きな音が出てきたことで驚いて逃げていくケースが結構あるなと」
熊カメラ
対象名+カメラ=対象用のカメラなのか 私たちは「熊カメラ」と聞けば、何となく熊を撮影(またはその他の用途のため)に使用されるカメラであることは大体の人がわかる…
基本的に、「驚かせて撃退」をしているのであれば、パターンが認識されてしまうと賢い熊は効果がなくなってしまうのであろうと思うと、さらなる研究を重ねてもらいより効果的な熊の撃退方法、しいては熊との共生方法の糸口となるような研究成果を上げてほしいと思う。
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