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ハブの脱走はさすがに怖い
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猛毒のハブ11匹が徳之島の「ハブの館」から逃げ出したとのこと。これ完全にヒューマンエラーが原因なのでハブには何の罪もないのだが、何かあった場合には駆除されてしまったりするのだろうか。
徳之島でハブを展示している「ハブの館」で職員のバルブの締め忘れにより16匹のうち11匹のハブが外に逃げ出してしまった。観光客が職員に知らせて気が付いたそうが、周辺はパニックに。そりゃそうだ。
ハブは猛毒を持っているから万が一かまれでもしたら大変なことになってしまうものの、脱走した11匹のハブ捜索に120人が駆り出された・・・かなりの大事になっているではないか。捜索の結果9匹は見つけたとのことだが残り2匹は不明の様子。
一方で、町は生息数を減らすため1匹3000円で買い取り事業を行っていて、去年はおよそ2600匹が持ち込まれたということだから、捜索で見つけることができなくても誰かが探してくれるのだろう。ハブハンターでもいない限り2600匹も捕まえようがないような気がする。
まさか一人で2600匹を捕まえるわけはないのだが、3000円×2600匹は7,800,000円。一年でこれだけの量を常に見つけることができるならそれだけで生活ができそうな世界観ではある。
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