昨日の時事ニュースにあった消防隊員3名が熊に襲われ、ナイフで応戦して撃退した場所の近くで行方不明となっていた20代の男性がいたが、残念ながら熊の遺体の近くでその男性の遺体も見つかったとのこと。
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時系列で追ってみると結構すごい。
3名が登山をしていたところ1メートルくらいの熊が追いかけてくる。3人で声を出し威嚇したものの熊はそのまま一人に襲い掛かり首や太ももに噛みつく。そのはずみで別の一人は3.5メートル下の崖に滑落。もう一人は、死を覚悟しつつも応戦を決意。5cmくらいの刃渡りのナイフで熊の目を刺すと、今後はこの人に熊が襲い掛かる。男性は、ナイフを熊の首に刺すと熊が離れたらしく、2名で熊を蹴り続けたら熊が逃げて行った、という流れだ。
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やはり機能のニュースをみても思ったが消防隊員だから常日頃から身体を鍛える等しておられるのだろう。普通のおっさんがちょっと気分で登山中に襲われた場合にはこんな風には撃退するのは難しいと思う。
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そして残念なニュースではあるが、3人が襲われた場所の近くで行方不明になっていた20代男性の遺体が、損傷が激しい状態で見つかったとのこと。熊に襲われたということであるが、熊に襲われた3人のうちの一人が応戦した熊の遺体も男性の遺体の近くで発見されているとのこと。この時期はもう登山は控えるという方が対策としては間違いないようにも思う。
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しかしながら、こちらは北海道富山市の方だが、「登山をしない」という単純な対策だけではもう事態は改善しないことを物語っている状況ではある。市内を熊が闊歩し、あまつさえる住居のガラスを破って侵入してくる始末だ。
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さすがにこのような被害が出てしまう現状においては、共生について考えるよりも先に、一旦頭数を減らす駆除に動かないと対策のうち打ちようがないのではないかとも思うのだがどうだろうか。
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