ドクダミさんこんにちは。

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1ヶ月ぶりのペットバレー

2023年3月20日(月)晴れ。

今日は約1ヶ月ぶりのペットバレーの作業日。ここ1ヶ月ほどは多忙で作業日を作ることができなかった。会社の採用活動が多忙を極めたのとは別に、腰痛を発症してしまいコンディション的にはすこぶる不調な日々が続いている。

とはいえ1ヶ月も間を開けてしまうと車のバッテリーも心配になってしまうし、そもそも私自身の士気にも関わってくる問題だ。コルセットを巻いてでも現地入りする必要があると判断した。

ちょっと話は逸れるが、腰痛持ちの人は多分一つは持っているであろうコルセットだが効果は絶大である。腰痛になると骨盤周りの筋肉が使えなくなるからだろうか下腹や腰の周りが随分とだらしなくなる。逆に考えると、通常時はこれらの「だらしなくなる」周辺の肉を筋肉が支えてることになるのだ。日常的に使った場合は筋肉の衰えを助長したりしないのか心配になるレベルで効果的面なのである。

そんな話はさておき、1ヶ月ぶりに訪れたペットバレーの南側には見慣れない景色が広がっていた。よくわからない葉が庭一面に生えているのだ。今日も手伝いに来てくれたM本さんと一緒にこれは何だ?イモ科の葉っぱか?と盛り上がっていたのだがなんの事はない「ドクダミ」の葉だということが後で判明した。

【ドクダミの芽】

井戸ポンプの通電

M本さんが持ってきてくれたポータブル電源を使ってこの井戸ポンプがそもそも動くのかどうかのテストをしてみた。

が、そもそもこの井戸ポンプには電源スイッチがないのだ。壊れてしまっているのか、元からないのかもよくわからないため判断が悩ましいところであるが水道を利用したい時に都度電源を入れるわけがないと思い、通電をしたら状態で水道の蛇口をひらけば水を汲み上げるような流れだと推察するも定かではない。色々と問題ありだ。

【玄関から左前方方向にある井戸ポンプ】

そして更なる問題は、井戸ポンプへの電気の供給はどこからされているか?と言う点。配線で家の中のコンセントへ繋ぐことは考えられないので、ポンプから一番近い位置にある屋外コンセント差し込み口の箇所に刺さっているコンセントが「多分ポンプのコンセント」と判断。このコンセントをM本さんのポータブル電源に差し込み電源ON。

うんともすんともう言わない状況に「まぁそうっすよねー」という気持ちと、「もしかしたら…」という淡い期待が崩れ去るなんとも言えない気持ちに包まれた。ただしながら、そうは言っても想定内ではあるので、気を取り直して本日の北側開拓作業をスタートさせたのである。

【多分ポンプのものであろうコンセント】

暖かくなる前に切り開く

3月も終わりが近いとだいぶ暖かいと感じる。それに合わせてペットバレー周辺の環境もペットバレーに一番最初に訪れた時に似てきたように思う。舞い上がる埃の種類、草木の匂い、飛び回ったり動き回ったりする虫達が、寒い時期のそれらとは明らかに変わってきていると感じるのだ。

が、とは言え過去の投稿を見直してみると時期は8月なので流石に夏真っ盛りの状態になるまでにはもう少し時間的猶予があることを願いたいものだ。

さて引き続き北側に広がっている竹を切り進んで行く。竹以外の植物も伐採できるものは全て伐採しているのだが、木に限っては訳が違うようだ。「何となく切れそうだ」という細い木であっても竹とは明らかに手に伝わって来る感触が異なり否が応でも「これは手を出すべきではない」と感じる。少なくとも、私が持っている解体用のレシプロソーレベルでは手を出すべきではなさそうだ。

他方で、これらの木を切ると決めた場合でも大型のチェーンソーの購入や、使用時に着用しないといけない防護装備、使用のための講習などと障壁は多い。何よりこれまでの作業よりも格段に危険度合いが高くなってしまうので現時点では「切らない」選択一択となりそうだ。

【大きく切り開かれた北側。絵に描いたような前屈をしているのはM本さん】

北側と西側、特に敷地の北〜西側はこのように「木」は残し、竹を含めたそれ以外の植物を伐採していけば少なくともドッグランスペースに活用できるスペースは出来上がると思っている。最終的に「木が邪魔だ」となるのであれば、それはその時に考えよう(問題の先送り)。

【切り開かれて太陽の日差しが入るようになった北側】

今後の進捗への不安

今回の作業で井戸ポンプは故障していることが判明したのでポンプ交換は確定だ。

南側、西側、北側と開拓が進んでいるのは事実だが地表近くに大量に残る切り株や地下に広がっているであろう根の問題には今後も頭を悩ませることになるだろうし、敷地内だけを綺麗に開拓したとしても隣接する土地に広がっている竹の侵入を防ぐには膨大な費用が必要になってしまう。

地面の問題を解決したら次は建物だ。DIYで進めるには限界があるためこのフェーズでは業者や専門家、あるいは経験者の協力が必要になるのは確実。

業者に依頼をした場合の最低限必要な予算を把握しているわけでもなく、経験者の協力が得られる目処も立っているわけではないので「どこまで自分で進めていけるか」という不安は当分拭い去ることはできないのだろう。本来であればM本さんが手伝いに来てくれることすら甘んじるべきではないのが現実だ。

進むも地獄退くも地獄の状況が来るのはわかっているけど、今は前に進む選択肢しかないのだろう。少なくとも不安を不安と認識できているだけ良いのかもしれない。

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