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やってない人はしっかりやろう
2023年1月31日(火)曇り。ここ何日間か強い寒波がきており外は非常に寒い。電気代は高騰していて暖房の連続稼働には躊躇するが寒いものは寒いのである。そんなことを考えながら事務処理のためにオフィスに来るとNTT東日本から郵便が来ていた。
敷地内に電柱がある場合
以前から投稿している記事中の写真にもちょこちょこ写っているのだが実は龍ヶ崎市の動物保護シェルター予定地、ペットバレーの敷地内には電柱が存在している。
敷地内に電柱がある場合は、NTT(または電柱に貼ってる所有者)に連絡をすると電柱敷地使用料を受け取る代わりにその敷地に電柱を置いておくことに対する承諾書を結ぶことになる。使用料は地目によって異なるようだ。
地目 | 年間敷地使用料 |
山林 | 200円〜400円前後 |
宅地 | 1,500円前後 |
田畑 | 1,700円前後 |
電柱敷地使用料の承諾書を受け取る方法
- 電柱に記載の固有番号を所有企業に連絡し電柱敷地使用料について問い合わせる(※1)
- NTT(電柱所有者)の現地調査の上、電柱敷地使用料の対象と判断された場合、承諾書類が送られてくる。(※2と※3と※4ともう一枚正式な返信書類)
- 必要事項を記入の上、同封の返信用封筒で書類を送付して完了。
下記画像のように電柱には何かしらの情報が記載されている。この電柱について言えば、NTT東日本が電柱の所有者となっていて、半田支K1/直2/左10/26というのがこの電柱の識別記号のようだ。
まずは所有者を検索し、お問い合わせ電話番号やお問い合わせフォームを見つける。私の場合は、NTT東日本のホームページにあるお問い合わせフォームから質問事項を入力して問い合わせをした。
下記の記入例で示されている記入を行う正式な書類がもう一枚ある。この書類を受け取っているということは所有者側での不動産登記簿チェックをクリアしている前提であろうが、念の為、記入事項については不動産登記簿とは異なるものは避けた方が無難と考える。
たかが年間1500円ではあるが、されど年間1500円である。貰えるものはしっかり貰っておくくらいの貪欲さも人生には必要なのだ。そしてこの「されど年間1500円」も大切な動物保護シェルター活動の原資となるのである。
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