竹に罪はないのだが
2023年2月21日 晴天。
今日は青空が広がっている清々しい朝。自宅から龍ヶ崎に向かう道中ではまず出勤で駅から商業施設に向かう人の流れに逆行する形で最寄駅に向かう。そこからいつも通り電車を乗り継いでペットバレー号を駐車してある千葉県柏市へ行き、車で龍ヶ崎まで移動だ。
龍ヶ崎に向かう利根川沿いはこんな感じで非常に開けているのだが、車で走る場所は写真の右側の片道1車線になり大型トラックも多く走るため広々と余裕のあるドライブにはならない。道路幅は結構狭くて大型の輸送トラックなどの場合は車幅ギリギリくらいになってしまう。ちなみに時間帯にもよるがペットバレー号はこの道を走っている時にはよく煽られる。が、いかにも煽っています!という感じで煽られるのでかえって清々しくもあるのが個人的な感想だ。龍ヶ崎の方に向かう道中においてはバックミラーで確認する限りではご年配の方だろうが、妙に車間距離を詰めてくる車が多く、煽られているのか何なのかがよくわからず実に気分が悪い場面に結構な頻度で遭遇したりする。とはいえ、十中八九、単純に車間距離が近いだけの人達というオチなのだろう。
今日の作業開始時点での庭の様子である。M本さんと一緒に行った雨の日の作業からまだイーペックには行っていないのでそれなりに廃棄物は蓄積されている。
家屋西側の開拓中のゾーンも段階的には大きく切り開かれているが、やはり竹が密集しすぎていてどれだけ伐採しても一向に先が見える兆しはない。ということで、今日はこの家屋西側のエリアを重点的に伐採しまくろうという計画だ。
明日は作業日にして、動画撮影はせずにひたすら作業をする日に当てる予定のため、今日はとにかく伐採することに集中したい。
西側に動画撮影用のカメラを構え、足場に覗く竹の切り株に足を取られバランスを崩しながらも体制を整え根本からどんどん竹を伐採していく。幾重にも重なりながら生えている竹の根本は腐葉土や埃やカビなどにまみれていて正直、自分が何を触っているのかさえわからない状態になっている。
地面スレスレ、または地中に刃を入れるようにして伐採した方がいいのはわかっているが、足場の悪さや竹の硬さも手伝って非常に作業は難しく第一段階としては「地面に近い位置でとりあえず竹を切る」ことに専念した。
これが作業を終えた際の庭の状況である。随分と竹が増えたのがわかっていただけるだろうか。これらの竹がどこから来たかというともちろん本日の作業エリアである家屋西側だ。
作業開始前の写真と比較してもかなり開放的になったのは一目瞭然ではないだろうか。バラバラと残している竹は、写真ではわからないかもしれないが篠竹ではなく真竹(または真竹に近い太さの竹)で今日のところは伐採せずに周辺の篠竹ばかりを退治した。
いつもはある程度伐採をしたら幹、枝、葉に仕分けしながら作業を進めて行くのだが今日は伐採に集中する日と決めていたため一心不乱に竹を切っていたらちょっとやりすぎたと感じるほどに竹を積み上げてしまった。
ここまで積み上げてしまうと仕分けをする際のスペースも足りないため明日の作業は効率が悪くなってしまうかもしれないが、いずれにしてもこれらを仕分けできれば作業はそれなりに進んだ気持ちになれそうだ。
二日連続で龍ヶ崎市での作業をするのは老体にはなかなかしんどいのだが、作業を進めなければ一向にゴールは近づいてこないのでやるしかないのだ。頑張ろう。
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