Mr. MIYAMOTO参上
2022年11月7日(月)快晴。
今日は友人のMIYAMOTOさんが手伝いに来てくれた。
MIYAMOTOさんは高齢の愛犬と一緒に生活している友人で、仕事上でもいつもお世話になっているお方。私が龍ヶ崎でシェルターを作っていると伝えると、折角の休みにもかかわらず手伝いに駆けつけてくれた。
プライベートでもキャンプに頻繁に行っている方で、土いじりの手つきも手慣れていらっしゃる。いつも一人で作業をしている私にとっては、会話をしながら作業ができる喜びはなかなか文章では伝え切れないほどだ。
本日の作業は先日の続きで
- 敷地東側に集めた竹の幹を集める
- 敷地南側の枝と葉っぱを袋に詰める
の2つを行う予定だ。
別角度から見れば大体の幹の量がわかる。写真左下のように方向を揃えて並べ、中央下のようにビニール紐で縛る、という作業が必要になる。同様に写真中央右側にあるビニール紐で縛られた束は枝である。「縛る難易度」という意味では枝の方がやりにくいのが個人的な感覚ではあるが、つべこべ言わずに作業を進めていく。
長さと向きを揃えた整理した状態がこちら。取り急ぎ切った竹を整理しただけでこれだけの量になってしまう。敷地西側を切り進めれば進めるほどこの竹の何十倍の量になってしまうことを考えると目眩がしそうだ。
幹の整理の次は枝と葉も番だ。まずは「堅い枝」と「柔らかい枝」、そして「葉」に分ける。その後、堅い枝は幹と同じように長さと方向を揃えてビニール紐で縛り、柔らかい枝と葉はそのままゴミ袋に押し込んでいく計画だ。
見る角度によって竹の枝や葉の量が分かりにくいと思うが下の画像を見て貰えば枝や葉の量がよくわかるのではないだろうか。この一本一本から葉を切り落とし、枝そのものの長さを整えるのである。
枝を整理し終え、最後に柔らかい枝と葉を袋詰めするまでが今日のミッションである。地面に膝をついてやっているがここまで来るともう服が汚れることなど気にすることもなく黙々と作業をしている状況だ。
大雑把に袋に詰め本日の作業は終了にした。もっと綺麗にすることも出来るのだが、次の作業はまた西側の竹を切るところに戻り、それ以降の作業をループしていくことになるため都度都度完璧に綺麗にする必要性が皆無なのである。
そう。西側の竹を切るということは、また庭に切った竹が積み上がることを意味するのだ。それがどれだけ大変かを身をもって経験してきた私には、MIYAMOTOさんの前では強がるのが精一杯。わざわざ手伝いに来てくれたMIYAMOTOさんに感謝もせず、仮に大変だ大変だと愚痴っていたとしても作業工程は何一つ進まないのだ。
MIYAMOTOさん、ありがとうございます!
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