9月15日(木)曇り。
龍ケ崎市の土地を購入し動物保護シェルター作りの計画を練るため改めて現地の確認と簡単な周辺の整備をした。
庭石とシュロの木
先々に大きな問題となる可能性があるものの一つがこの写真のような庭石だろう。このような1m以上あるような庭石が5つほどある。石のサイズから考えても以前の所有者が自分の意思で持ってきたはずだが、いざ不要となってしまった現在においては邪魔なだけという悲しい現実がある。
加えて、これらを処分しようとするととんでもない費用がかかってしまう為、処分することそのものも優先順位としては下げざるを得ず当分の間はその存在を記憶の中から消去しておくしかなさそうだ。
また敷地内には写真の庭石の手間にあるようなシュロの木が何本もある。シュロの木は剪定をしないとどんどん上に上にと伸びていく木だそうで放っておく訳にはいかない。ただシュロの木は繊維状の葉鞘が幹を覆っていて切り倒すにもチェーンソー等に葉鞘が絡まってしまうようでなかなかに苦労しそうだ。
北側の大きな敷地
北側に広がる敷地は面積として600平方メール以上あるが、草木が覆い被さっているため土地の形状が現時点においては把握できない。奥の方にはドラム缶があり、以前は落ち葉や剪定枝等を野焼きしていたのだろうと推測するが現在は野焼きが禁止されているので使うことはないだろう。
敷地の形状は道路に沿って北上し、北西の地点を経由して西側の境界杭まで弧を描くように広がっている。敷地内には前述の通りシュロの木や柿の木、径50cmは超えそうな太い木もたくさんある。特に太い木はどう足掻いても素人が手を出してはいけないサイズであろうから切ることを検討することもないだろう。
家屋の西側、北寄りに隣接するのがこの倉庫だ。写真の通り唐木に潰される形になっている。他にも倒れた太い木がいくつかあるのだがこれが自然倒木なのか、それとも意図的に倒されたものかは不明だ。少なくともこの倉庫を潰す形で倒れている木は意図的ではないのだろう。倉庫も使えるものではなく内部は下から竹に突き破られ、古いスノーボードもそのまま放置されている。粗大ゴミとして破棄する以外にはないだろう。
竹・竹・竹
庭跡地がある南側は道と接している箇所は4段ブロックの擁壁となっている。写真で確認できるとおり、竹や蔓、多種多様な雑草、庭石、電柱があり地表は見えない。以前に伐採をしたような形跡はあり、その際に切った枝や竹も多く横たわっている。写真奥、竹藪のように見える箇所も敷地内で現在は隣家との仕切りのようにも見えるが、先々には全て伐採する必要があろう。
南側から西側にかけては4段〜5段ブロック擁壁がある。ただ、奥の方に進んでいくと擁壁が突然無くなっていてこれがどんな意味があるのか正直よくわからない。またちょうど写真中央部分あたりで擁壁が無くなってはいるが敷地はさらに奥まであり、視界に入ってくるのは竹・竹・竹となっている。ここを切り進んでいくのは茨の道となりそうだ。
擁壁ブロックを通過してさらに敷地を境界杭まで進んでいくと目の前に広がるのは写真のような光景のみとなる。細い竹がこれでもかという程に密集しており、切り開くには多くの時間と労力が必要になるだろう。また竹は野焼きをしないのであれば有料処理場に持ち込みをするしかないので、全ての竹を処分したらどれくらいの費用がかかるかを検討し、全てを有料処理場へ持ち込むか、それとも高額だが竹粉砕機を購入した方が安くなるのかを考える必要がありそうだ。
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