地下茎を引き抜く

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別事業部の仕事

2024年1月24日(水)晴れ。

とても寒い朝だ。温度が際立って寒いわけではないのだが非常に冷える。東京でもそれなりの寒さを感じたのだが、ペットバレー号を置いている千葉県柏市はとにかく寒かった。こんな感じだと龍ヶ崎もさぞかし寒いのだろうと現地に行ったが、体感温度は千葉県柏市のそれと大差なかった。

ここ1週間ほどは、別事業部の方からのヘルプ要請に応える形でクライアント訪問をする等、非常にあわただしい日々だった。なし崩し的に少なくとも1月いっぱいは手伝うことになりそうで当面はペットバレーの方は作業をストップすることになってしまいそう。一人事業部となるペットバレー事業部は私がやらないと何一つ物事が動かないので死活問題である。

世の中、一生懸命人助けをしたところで利用される側になってしまったら何も得ることができない

そんなことを結構本気で思っているくらいには、人生の荒波にもまれてきたような気もする。ただ、人間というのは何かしらの不公平感を感じた場合には、たとえそれが損になってしまったとしても間違った選択肢を選びがちだったりするわけだ。なかなか世知辛い世の中である。

そんな気持ちが落ち込んでしまいそうなことを考えながらも、しっかり龍ヶ崎に通っている私に幸ある取り組みになることを切に願いたい。

南の擁壁に沿って地下茎を掘り出す

北側の竹もだいぶ減らすことはできて。今後はより一層、地下茎との闘いになっていくのであるが、いかんせん西側の地下茎が強すぎてなかなか手出しが難しい。特に何重にも重なり、地下茎同士が絡み合ってしまっている箇所が多い西側は上から地下茎を切ろうとしても土や地下茎同士が刃物の侵入を防いでくるので切ることすらままならない。

そこで考えたのが南側の壁に沿って地下茎を切っていく方法だ。

南側も地下茎はたくさんあるのだが、西側や北側と違って細い竹が生えてくる程度で、悪魔のような姿の地下茎形成には至っていないようだ。下のギャラリーの一番下の写真を見てほしい。ここまできれいになるのである。

ところで、「南風」「北西の風」等の表現は、実際には「南から吹いてくる風(つまり風が進む方向は北)」「北西から吹いてくる風(風が進む方向は南東)」なのだが、私はよく混乱してしまうことがある。東西南北であらわされる風向きの表現は「風が進む方向」なのか「風が来る方向なのか」がどうしても一呼吸おいて頭の中でシミュレーションをしないと理解が追い付かないのだ。

で、その勘違いというか認識違いがよく龍ヶ崎でも発生してしまう。風向きがそこまで大切になる局面はほとんどないのだが、谷のようになっている場所にペットバレーがあるため風の方向がすさまじく変化するようで、なおさら風向きの混乱に拍車をかけることになる。

今年中には風向きのとらえ方に迷いがない状態になっていたい思うのであった。

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