茨城県龍ヶ崎市の動物病院
2024年2月29日(木)曇り。
今日はペットバレーでの作業ではない。いつも通り電車に乗って実家に駐車してあるペットバレー号に乗り、千葉県柏市から茨城県龍ヶ崎市に向かうものの目的地はペットバレーではなく可世木どうぶつ病院だ。
茨城県龍ヶ崎市で保護活動を行う予定のペットバレーにとっては日々の悩みや相談、依頼ができる動物病院との関係構築が重要で、そのような場合はやはり一番アクセスのしやすい龍ヶ崎市内の動物病院と関係構築ができるとありがたいわけだ。
動物病院に業者としてアプローチをした経験があるご存知かもしれないが、ペットオーナーではなく事業者として動物病院へ訪問をする為には他動物病院からの紹介をお願いするか、新規テレアポをとるしか選択肢がないことが大半です。お問い合わせフォームは意図的に用意していない動物病院が多く、また訪問営業は基本いつも忙しい動物病院さんは対応してくれない。仮にしてくれたとしても良い印象は持ってもらえないだろう。
私が所属している株式会社HUMOは全国に動物病院のクライアントを持つ企業であるが、実は茨城県の動物病院は非常に少ない。関東圏の動物病院の先生に龍ヶ崎市の動物病院を紹介できるところがないか等も一通り探ってみたがなかったため、龍ヶ崎市の動物病院に直接電話をして、一度お会いできないかというアポ取りをした。龍ヶ崎市には動物病院が5つあり、全てに電話をしてみたが最終的にアポが取れたのは可世木どうぶつ病院のみであった。
普段は農道を通り、利根川沿いに茨城県に入って龍ヶ崎を目指すのだが、今日は国道六号線にのって龍ヶ崎へ向かった。あまり小さな道を通る必要がない形で現地に到着できたので交通の便は良く、駐車場スペースも多かった。駐車場に車を停めて病院内へ。可世木先生とお会いし、ペットバレーの主旨ややろうとしていること、また協力していただきたい内容などについて相談をした形になる。
ちなみに私はこの時に初めて知ったのだが、可世木先生は私が在籍していた高校の一つ上の先輩でタイミング的には学校内ですれ違ったことが一度は間違いなくあるのだろうと思われる。
そんなご縁もあって話は良い雰囲気で聞いていただくことができた。保護シェルターで保護犬を確保した際などの各種混合ワクチン接種や病気や怪我の際の診療や去勢手術等、保護する数が増えれば増えるほど相談する必要がある項目も増えていくことになってしまうので、協力いただける動物病院さんは多い方が心強い。
可世木先生も協力はしてもらえるとのことだったが、暴れる犬などの場合には対応ができないこともあるので、先生の知り合いで龍ヶ崎市内ではないものの動物病院を2つ紹介していただくことができた。可世木どうぶつ病院だけで対応できない可能性もあるので、こちらの2病院にも相談をしてみてほしいとのことだったのでペットバレーの進捗に合わせて2つの病院にも連絡をし相談してみたい。
可世木どうぶつ病院の奥には、北竜台公園という大きな公園があった。訪問前に気が付いたのだが、革靴が汚れた状態で訪問するわけにもいかずアポが終わった後に行ってみようかと考えていたのだが、いざ打ち合わせが終わった時にはすっかり公園に行くことを忘れて、颯爽と車に乗り込み帰路についてしまった。またの機会に行ってみたい。
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