全社会用の写真を撮らねば
2023年11月20日(月)。
正午手前くらいに最高気温の17度に上昇し、その後は徐々に気温が下がっていく肌寒い温度だが、これくらいの方が作業をする上ではちょうど良い作業日日和。
実際問題としては、最近のメインの作業所となる北側は四方が竹や壁、建物にふさがれているため周囲からの視線はあまり通らないが解放感があるという不思議な空間となっているため、ここをドッグランの場所としたいと考えている理由だ。
今日は12月に行う会社の方で行う全社会にて情報共有をする為の写真を何枚か取る必要がある。作業の状況を確認する為の写真ではなくペットバレー動物保護シェルター全体の現状を確認できる写真である必要がある。
どんな目的でペットバレー動物保護シェルター建築に着手し、どんなことを考えながら、どんなか苦労に直面しながら一年以上取り組んできたか。この先何を目指し、どんなスケジュールか。そのようなことを共有する為の資料を作る。
北側の伐採竹の処分=ルーチンワーク
今日の仕事はいつもの仕事。つまりルーチンワークだ。それはつまり東側に並べた伐採竹を処分していく、ということ。左側が作業前、右側が作業後だ。写真中央にある左斜めに傾いた木の左側奥にある竹がなくなっているのがわかるだろうか。
もう少し拡大して違う角度から。
このペースで進めばあと2回か3回くらいで、東側に立てかけた竹は処理を完了できる気がしている。
別の場所に立てかけてある伐採竹もたくさんあるのだが、少なくとも前進しているのでまだまだ歩みを進めることが出来そうだ。
ジモティーで募集
現在、茨城県龍ヶ崎市を現在地として、ジモティーで家屋リフォームをする為の協力者を募っている。
工務店やリフォーム会社に依頼をしない理由は明確で、そこまでの大きな予算が取れないから。その場合、全てをDIYでやるか、DIYでやれる限りの領域はやりつつ、プロがやるべき領域はプロに任せるという二段構えになる。
後者の選択肢を取る場合、業者に依頼するのが途端に難しくなる。
まずは一般論で考えても、瑕疵担保責任または契約不適合責任が発生するリフォームにおいてDIYが絡む領域をまともな会社が相手にしてくれるわけがない。
そうなると一人親方のような形で仕事をされている職人さんか、企業に所属しつつフリーランスのような形で活動している職人さんを見つけるくらいし方法が見つからない。さらに、このような人達を見つけたとしてと全員が契約不適合責任を気にして、「危険な案件」と認識するだろうから、この点をこちらが免除する旨の契約が必要になる。
何が大変かと言えば、「ここまでの用意をこちらがあるので何とかご支援頂けないか、その為に必要な費用はいくらくらいか」という地点に至るまでコミュニケーションが取れないということだ。基本、問い合わせしても門前払いだしメールフォームに問い合わせしても返事すらもらえませんし。
認知度をあげる選択肢があるのか
こうなると選択肢はあまり残されていない。まず一つは、大きな予算を取ってこのタイミングで新築に「再建築」だ。これができるなら最初からそうしているので、非現実な選択肢であるが、例えばキャンプファイヤーやクラウドファンディングを利用して、この方向に向けで一歩を踏み出すという選択肢がある。
もう一つは、ソーシャルメディアなどを通じて、取り組みの動画を公開しつつ認知度をあげ、活動に資する人脈や支援を手に入れる方向に舵を切る、というは選択肢だろうか。
動画を作る為の撮影データは沢山ある。これを例えばYoutubeなどにアップロードしていない理由は、単純で私がリーチしたいユーザーとは異なるユーザーにリーチしてしまうからだ。
「動物保護シェルター」を軸にした動物との共生に関する情報を発していきたいという根本的な目的に対して、「動物保護シェルターを作っている動画」でリーチできる人達が必ずしもど真ん中の対象ではないと思うのだ。やはり本来の目的の為には、シェルターは完成している状態から発信をするようにしなければ本質的ではないコンテンツになってしまうような気がするのである。
ええ職人ドットコム
こののサイトでも龍ヶ崎の近くで良さそうな人が登録されていたので連絡をしている。返事がもらえるかわからないが、せめて少しだけでも話を聞いてもらって、アドバイスでももらえたら嬉しいと思っている。
もう少し対外的な発信をしていくのが一番良いのかもしれない。どれだけ小さいことでも、あるいは逆にどれだけ大きいことでも、言葉にしていくことによって実現できることもあると思う。言霊とでもいうのだろうか。スピリチャルなことを信じてはいないけど、自分の都合のいいように神頼みもするし、神社にお参りにもいく私なので、やっぱり都合よく言霊を信じて言葉にし、そして目標の実現を目指したいところだ。
コメント