クマは1度上昇で冬眠期間6日短縮

クマは1度上昇で冬眠期間6日短縮
目次

ドローンはやはり有効か

冬眠しないクマが増えている中、ドローンでのクマ追跡やクマ調査が行われているようだ。

赤外線センサーを搭載して上空から広範囲に追跡ができるドローンは今後、動物との共生を目指す人類にとってはなくてはならないツールの一つなのだろう。

ニュースでも出てくるような、クマ出没ハザードマップとドローンが追跡し把握するクマの現在地をリアルタイムで更新し続ければ人々の安全はより確保できるはずだし、これは先日のヒグマ大国ルーマニアが行っているクマ対策とも共通だろう。

最低気温が1度上昇するごとに熊の冬眠期間は6日間短縮されることになるという研究者たちの論文が発表されているそうで、今後日本の気温の変動と共にヒグマやツキノワグマの動向に注目し対策していく必要があるのだろう。

動物保護活動の中においてもドローンの活用というのは色々と模索してみてもよいのだろうと思う。迷子の犬猫の捜索にも活用できそうだし、各自治体で野良犬や野良ネコの把握に一役を担うことができそうだ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次