強風の中での作業はつらいよ

強風の中での作業はつらいよ
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強風の時はお休みしましょう(教訓)

2022年12月23日(金)晴れ&超強風。

今日は天気予報でもあまり見かけないマークの日で風が強い日。確かに龍ヶ崎に行く道でも箱型のペットバレー号は横風の影響を受けやすいとはいえハンドルが取られる状況であった。

組織的に大人数でこのような取り組みをしている場合は、否が応でも作業を行いゴールまで最短で進んでいくための強制力が働きやすい。人間のやる気を削ぐあらゆる外部要素はそのような力学が働いている限りはおおよそ無視されることが多いだろう。

一方で、私の場合はどうだ。作業日前には天気予報や温度との睨めっこ、当日の起床から始まり、駅に向かうまでの出来事、電車やペットバレー号にたどり着くまでの出来事、龍ヶ崎まで運転する道中での出来事、現場に到着してからのありとあらゆる出来事が、都度私の中に悪い囁きをするのだ。

「もう今日は厳しいから帰っちゃえば?」と。

今日は、そんな囁きが何度も何度も私の頭の中で繰り返されるほどに作業環境としては良くない日であった。

風は極めて強く周囲の竹や木も大きく揺れている。西風になっているため南、北、東側の作業は避けて家屋が風避けになってくれる西側の木の伐採に勤しんだ。

強風という悪い環境下ではあるものの逆に作業以外には何も出来ないほどに風が強いため細かい作業を除けば思いのほか作業が進むのはなんとも不思議である。

どんどん伐採し、どんどん竹を庭側に運んだのだが、細かい枝や葉を切ると風で飛ばされてしまうため細かい整理はしていない。その分、竹の伐採はガンガン進む。

無造作に積み上げていくにしても、あまりにも雑多に幹や枝をごちゃ混ぜに積むと次回の作業をする前の整理に無駄に時間がかかってしまうため、積み上げるのもほどほどにして今日の作業を終了とした。

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