軒を壊す準備

2024年7月8日(月)晴れ。

とにかく暑い一日になりそうだ。駅まで歩くだけでと汗が噴き出る。熱中症に注意しながら作業にあたる必要がありそうだ。

昨日は都知事選が行われた。何だかんだで3選目となった小池都知事。ネット上では公約を一つも達成していない、みたいな叩かれ方をしているが都政の長として満点ではないが及第点という評価のようだ。

台風の目となった石丸氏だが、彼を応援した人達が彼に何を期待したのかはよくわからないが「何となく感じる先行きの不安と停滞感を何となく壊してくれるだろう」という期待感だろうか。

社会人の経験を長く積んでいくと一度は見たことのあるタイプの人で、またあまり良い印象が刻まれていないタイプの人の特徴を多く持っている緒方だったのでどのような結果になるか眺めていたら思った以上に善戦していたので驚いた。

個人的には、応援者達がところ構わず周囲に噛み付く行動を取らなければ周囲からのヘイトを買うこともなく、期待値だけで戦い切れた可能性があったのではないかと思ったりもしたが…。

ちなみに選挙期間だけ祭りのように騒ぐ以外にも、役所に相談したり議員に相談したりして政治にかかわることは日々可能になっている。なんちゃって民主主義の体現をするのみならず、自分が期待した候補者が当選できなかったからと日本/東京が終わったと無責任なことを言うこともなく、一人一人が真に政治に参加して少しでも(自分が考える)良い政治の方向や在り方に意識を向けていくことが大事だし、私自身もそうありたいと強く思うところだ。

さて、今日の作業は15日か22日に解体予定の軒の状態を確認しておきたい。

南側の外壁をやり直す為には、軒が作業の邪魔となりそうなので、これを機に軒を破壊してしまう予定だ。素人が適当に手を出して余計なところまで壊してしまっては本末転倒なので、作業前にしっかり細かくチェックをして作業の流れをきちんと整理してから取り組みたい。

軒のチェックが完了したら暑さにやられそうなのでさっさと帰宅したい気持ちもありながらも、もう一踏ん張り作業を継続。一旦雑草だらけになった敷地に除草剤を散布して地面を覆っている雑草を一掃し、竹の地下茎の位置が見やすい状態にまで戻したいと考えている。

目次

軒の確認

建物の南向き面には大きな窓が3つあり、開閉をすると木造のデッキにつながるようになっていた。ただ、木は腐食しており、また予算の都合上、建物の南側の腰窓にして採光用のみの活用を考えているため、軒とデッキはすべて撤去してしまおうと考えている。

屋根の部分にあて木がされていて、そこから延ばした木を組んで支えにしてトタン屋根になっているので、まずは支えの木を切断し、屋根部分から分離させたいと考えている。屋根部分の下にあるあて木には釘で固定してあるように思われるのだが、釘がどこにあるかわからず、下手に力をかけて屋根の支え部分を破壊したくないので切断、といった判断だ。15日か22日のどちらかで実施予定となる。

除草剤の散布

軒の状態を確認しているところですでに危険を感じるレベルであった気温。高気温のみならず無風状態も手伝って体感温度としては40度を超えている印象だったが、さすがに来てすぐに帰るわけにもいかないのでもう少し作業を進める。

本日の現場風景はこんな感じ。ここに以前に購入をした除草剤を全体的に散布する。30mlの100倍希釈で4回、大体12リット(希釈後の総量)を敷地全体に巻いた。敷地全体に散布してきたので、次回現地作業の頃には広範囲で雑草が枯れていることであろうから、次回は散布漏れが発生している部分に再度、散布をすればまた地下茎の掘り起こし作業を再開できるに違いない。

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