心に余裕を
2023年12月25日(月)。
寒いような、そうでも無いような、この師走の暮れの寒冷の中になんとなく温かさを感じることができる昨今の気温。
心無しか今朝の保育園は幼児達の笑顔も晴れやかに感じた。きっとクリスマスプレゼントをイブの夜にもらってその余韻のままに笑顔、またはイブの夜にサンタがきた設定で朝の6時前に起きてきた子供達がプレゼントを探してプチ開封の儀が行われた後だからみんなご機嫌なのだろう。
願いが叶うなら、今日龍ヶ崎についたらサンタさんが家屋を新品に変えておいてくれてたりしたら非常にに嬉しいのだが、世の中そんなに甘くはないのである。
大人になったら自分へのご褒美は自分自身くらいしかあげることはなくなってしまうからね。その辺り、金額の大小に関わらず楽しめるくらいの心の余裕は持ちたいものである。多くのボランティア活動も、金銭的な余裕の有無よりは心の余裕の有無がある人達が積極的に参加しているように思う。
それがノブレスオブリージュなのか、慈悲深さなのか、助け合いの精神なのか、使命感なのか、人それぞれ違いがあるだろうけど、何かを成したい方向性が自分自身ではなく他に向いている人達は心に余裕がある。
自分で願えば心に余裕が持てるわけではないし、自転車やキックボードの交通ルール違反に日々イライラしている私ごときには、手の届かない境地な気がするが、自分もかくありたい。
家屋修繕の総額
TAKASHIMAさんに次の着手箇所の見積を頂いた。
今回はオレンジ色の部分の床の修繕と、二箇所壁をぶち抜いてもらうことになる。前回よりも範囲が広いのと壁のぶち抜きや廃材の破棄も含めそれなりに予算見積は膨らんでいる。
床は全て修繕するので、多分今回の見積と同じ程度の金額がもう一回必要になる(のだろう)。その他は
- 井戸ポンプ交換
- シャワー室とトイレ
- 外壁、扉、窓たち
- 屋根?
となるとわけだが、外壁と屋根はなるべく後回しにしたいのが正直なところではあるが、見た目があまりにもボロボロだと印象も悪くなってしまうので、予算を抑えつつ最適解を見つけていきたいところではある。
また大型の保護シェルターは外に犬小屋を置くような形で運営されているようなケースもあるようなのだが(サイト上等から判断しているだけなので実際は不明)、この形が可能な場合は保護頭数は増やせそうだが、どうなのだろうか。
そもそも無理に引き上げて多頭飼育崩壊をしてしまっては意味がないわけで、ペットバレーについては慎重に検討していきたい。
西境界杭から北境界杭へまっすぐ
西側をもう少しキレイにした。
なんも変わってないやん?と思ったそこのあなた。いや、わかりますわかります、そう見えますよね。
でも、これくらい新たに竹を切ってるのだ。
そしてこれだけ地面から木屑・竹屑を集めて再整理したりしている。
そして切った竹は枝と幹を切り離し、幹は細かく切って処分しやすいようにした。
ちなみに、これらの竹を切った西側はまだ竹が生い茂っているものの、西側から北側の境界杭を結べば、大体の境界線はわかることになる。多分こんな感じだ。
画像の下の方にある赤いマルの中に西側の境界杭がある。そこから赤い線が伸びている方向にまっすぐ進むと、ちょっとこの画像では見えないが、奥の方の傾斜の上に大木があり、その裏側に境界杭がある形だ。どうやら思っていたよりももう1メートルくらい西側に向かって敷地があることになる。
欲を出せば、どんどん必要予算が膨らみ目的が本来の趣旨とはかけ離れた部分とすり替わってしまう。例えば、キレイでお洒落なシェルターとか、そういう話になってしまいがちだ。だが、私はそんなものを作りたいわけではない。
どちらかというと、「こんな汚いところでシェルターなんてけしからん」と言われないギリギリの線を攻めようとしているわけだ。建物の外観上の批判は甘んじて受け入れながら、シェルターとしての機能が必要十分なだけ満たせている状態を、まずは第一の目標としているのである。
来年こそは、形にしたい。いや、形にしなければならない。
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