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大都会にも熊
さて…大阪でも熊が出てくるとのこと。毎日毎日熊の出現や熊の被害についてのニュースが流れるので、(直接的な影響は都内にいる限りはないのに)不安ばかりが募る状態になっている。
冬眠前に死亡を蓄えたいという熊の希望とは裏腹に、一番死亡を蓄えやすいブナの実が不足しているそうで、その代わりというかとにかく食べ物を求めて柿を食べているというのが現状だそうだ。
ただし大阪の小学校の校庭に熊の足跡が残っている等、子供の命の危険まで心配しなければならない状況はやはり健全ではない。早く駆除に動いてもらう方が良さそうなものだが、東北と違って、マタギの技術なども継承者がいない状態となっている関西では東北とはまた違う事情があるという話だ。
【大阪にも”クマ”出没】茨木市で目撃情報相次ぐ 小学校のグラウンドに『足跡』 住宅のカキの木の幹には『…
関西テレビ「newsランナー」2023年11月9日放送――――――――――――――――――――――――――――▼【チャンネル登録をお願いします🔔】http://www.youtube.com/channel/UCQhaZjODkIjuv38d-i5TVRw…
熊の雌は冬眠中は子どもを産むが、蓄えが少ないと雌の体が持たないので出産を諦めるとか、来年冬眠から明けた時に痩せた状態になるので、来年の4月くらいからまた一気に熊の出没が増える恐れがあるようだ。それまでにもっと確実な対策を練る必要があるということだろう。
【大阪に熊出没】「関西はこれから気温が下がってエサが減り、東北のようにクマが出没する可能性も」専門家…
大阪府茨木市で熊の目撃情報が相次いでいます。体長約1mの熊が目撃されたほか、小学校のグラウンドで熊の足跡のようなものが確認され、市は「11月に入って、異常な状況だ…
関西方面のツキノワグマの推定生息数は、2020年データでは推定で京都1640頭、2023年1月データで兵庫600頭などとされている。
岩手大学農学部・山内貴義准教授は「関西では元々数が少なく狩猟が自粛されるなど保護に政策が向いていたため、クマが増加傾向にあると考察できる」と分析。関西方面は熊の保護政策が強いというのは初耳だ。
大阪でも熊『数年に一回…連日見られるのは異常』柿の木に爪痕「食べないなら撤去を」(2023年11月9日)
全国で相次ぐ熊の被害。大阪府茨木市でも11月に入り熊の目撃情報などが5件寄せられています。 今年10月に北海道興部町で撮影されたヒグマの映像。木に寄りかかり立ち…
再びクマが出没しニワトリを襲う 宮城・栗原市
クマが相次いで出没している宮城県栗原市のニワトリ小屋に、8日夜もクマが現れニワトリを襲いました。#宮城 #栗原 #クマ
宮城県栗原市では鶏が熊に襲われたそうだ。木に登ろうとしたり周囲をうろついたりした後に敷地内の鶏小屋の壁をこじ開け、50羽のニワトリのうち2羽を襲ったとのこと。今月に入り、繰り返し熊が現れていて鶏のの餌を漁っていたそうだ。
行政の方も迅速に対策を打ってほしいと切に願う。
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